- 2023年5月の5類移行後は法律で決められた基準はなく、基本的に個人や事業所の判断に任されています
- 一般的に行われているのは以下の指針です
初めて症状が出た日、あるいは症状が無い場合は診療日を0とする
- はじめての1〜5日は自宅で安静とする
- 6〜10日は他人との濃厚接触を厳密に避ける
療養期間の考え方
*症状軽快とは解熱剤を使用せず解熱し、かつ呼吸器症状が改善傾向にあることです。
- 「5日間」という期間は、発症後5日で感染者から排出されるウイルス量がかなり減るからです
- しかしながら、10日までは感染性のあるウイルスが放出される可能性があるので、他人にうつさないために「濃厚接触を避ける」ことが必要です
- ワクチン接種により、感染性ウイルスの排出量および期間を短縮することが可能です
