2024年11月21日
『身体障害者補助犬法』に基づき、身体障害者補助犬の認定を受けた盲導犬、介助犬、聴導犬は、公共施設での同伴が認められています。
当院では、外来受診、入院患者さまのお見舞い等で補助犬を同伴する方が来院された場合は、以下の対応を行っております。ご理解とご協力をお願いいたします。
1. 受け入れ可能な補助犬(身体障害者補助犬法に基づく3種類)
① 盲導犬(目の不自由な方をサポート)
白または黄色のハーネス(胴輪)を着用しています。
② 介助犬(身体が不自由な方をサポート)
目立つ部位に「介助犬」の表示札を付けています。
③ 聴導犬(耳が不自由な方をサポート)
目立つ部位に「聴導犬」の表示札を付けています。
※補助犬以外の動物(ペット)同伴での来院はお断りしております。
2. 補助犬ユーザー様にご来院時ご持参いただきたいもの
- 身体障害者補助犬健康管理手帳
- 身体障害者補助犬認定証
- 身体障害者補助犬の予防接種の記録
※上記は必要に応じ、確認させていただく場合があります。
3. 同伴可能区域と禁止区域
① 同伴可能区域: 診察室、待合、エレベーター、トイレ、リハビリセンター、売店(アゼリア)、食堂(イマジン)
② 同伴禁止区域: 処置室、各検査室(採血室含む)、内視鏡室、化学療法室、透析室、放射線部門、その他患者様全般に立ち入りをご遠慮いただいている区域
※ご入院の場合、補助犬の同伴はご遠慮いただいております。
4. 面会
面会は各階のデイルームをご利用ください。
受付またはナースステーションまでお声かけください。
5. 補助犬を見かけた方へのお願い
身体障害者補助犬はペットではありません。適切な健康管理と予防対策が講じられた犬であり、補助犬ユーザーが行動管理を徹底しています。他の患者様に迷惑をかけることはありませんので、院内で補助犬を見かけた際は静かに見守ってください。
犬アレルギーや何か問題があった場合は職員までお知らせください。
【補助犬に対する注意事項】
- 触る、声をかけて気を引く行動等はしないでください。
- 食べ物や飲物を絶対に与えないでください。
医療法人社団創造会
平和台病院