安全な医療への取り組み

医療安全管理室と医療安全管理委員会の特徴

医療における安全管理は、病院にとっての最重要課題の一つであることから、平和台病院では2018年に医療安全管理室を設置し、医療安全管理室メンバーと医療安全管理委員会メンバーが連携をして患者様の安全を最優先に、安全な医療サービスの提供を目指しています。

医療安全管理体制と委員会
1.医療安全管理室

【目的】

平和台病院の医療安全を統括する部門として病院長直轄の組織であり、院内医療安全管理委員会と連携して組織横断的に病院内の医療安全管理を担う。

【医療安全管理室の組織】

  1. 医療安全管理室長
  2. 看護部安全管理委員会委員長
  3. 医療安全管理者
  4. 医薬品安全管理者
  5. 医療機器安全管理者
  6. 医療放射線安全管理責任者
  7. 医事課長

【医療安全管理室の業務】

  1. (医療)事故報告書の集計・分析を行い、医療安全管理委員会を主催する。
  2. 重大事故発生時、速やかに病院長に報告し、指示の元に適切な対応を行う。

2.院内医療安全管理委員会

【目的】

平和台病院および創造会における医療事故を防止し、安全かつ適切な医療の提供体制を確立する。

【医療安全管理委員会の組織】

  1. 医師
  2. ゼネラルリスクマネージャー
  3. 看護部長
  4. 外来看護課長
  5. 各病棟看護課長
  6. 手術室看護課長
  7. 患者支援センター長
  8. 薬剤科長
  9. 栄養科長
  10. 検査科長
  11. 画像センター長
  12. リハビリテーションセンター長
  13. 在宅センター長
  14. 予防医療センター長
  15. 腎・泌尿器・透析センター長

他事務長 含め各領域代表者 1名

 

院内安全管理委員会の業務
  1. 医療事故防止策の検討および研究
  2. 医療事故の分析および再発防止策の検討
  3. 医療事故防止のための職員に対する指示
  4. 医療事故防止のために行う提言
  5. 医療事故防止のための啓発・教育・広報・研修会(2回/年)
  6. 医療訴訟
  7. その他医療事故防止に関すること
  8. 患者家族からの相談窓口
その他

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