平和台病院では、計2室の最新手術室を完備しています。
- 一般手術室(クラス10000)
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一般手術室は腹部外科手術を中心とした手術に使用される手術室です。
- 手術室(クラス100000)
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こちらは特に整形外科手術を中心とした手術に使用される手術室です。
平和台病院では、計2室の最新手術室を完備しています。
一般手術室は腹部外科手術を中心とした手術に使用される手術室です。
こちらは特に整形外科手術を中心とした手術に使用される手術室です。
より正確な診断と、スピーディーで身体的な負担の少ない治療を実現するのが、最新の高度医療機器です。
平和台病院では、医療機器整備の一環として最新型のマルチスライスCTスキャナーシステム(全身用コンピュータ断層装置)を設置しています。
このCTは従来のCT撮影と異なり、呼吸による撮影部位のズレを防ぎ、撮影範囲を隙間なく撮影することができます。
脳内出血、脳梗塞、頭蓋骨骨折、肺がん、肺結核、肺炎、腹腔内腫瘤などの診断に有効です。
検査はベッドに寝ていただくだけで終了します。
この装置は1回の撮影で同時に複数の輪切りの像が得られる最新型のマルチスライスCTスキャナーですので、得られた輪切り像から精細な立体図像を作ることも可能です。
MRI(磁気共鳴断層撮影装置)は磁石と電波の力を利用して、人体内部の構造を鮮明に見ることが可能な診断装置です。
磁気共鳴により、癌や心臓病、脳疾患などの三大生活習慣病の早期発見に威力を発揮する、画像診断装置です。
X線による被曝はありません。
また、断層撮影だけでなく、頭頚部等の血管撮影(MRA)や、胆膵管系の撮影(MRCP)をおこなうこともあります。
当施設の導入しているMRI装置(GE社製Signa HDe)は、画質の良い1.5(テスラ)の最新装置です。
検査は寝台に横になっていただくだけです。撮影中は装置から「ダッダッダ」という音がしますので、この間、なるべく動かないようにします。撮影中の痛みはありません。(但し、造影剤の注射をすることはございます。)
検査時間は20~30分程かかりますので、事前にお手洗をすませ、ゆったりした気持ちで検査をお受けください。
血管造影剤を使い、体内の血管を調べることができます。単に検査にとどまらず、治療の目的としても使用されています。
内視鏡は口から食道、胃、十二指腸、また肛門から大腸を診察する検査で、消化管の粘膜変化を発見し、粘膜の一部を採取し、細胞の良性・悪性の判断が可能です。
一方、初期ガンの発見とその切除を行うこともできます。気管支鏡では、肺疾患、気管支内病変に対してその観察と、細胞採取による診断・治療にも役立てられます。
乳房X線撮影装置。乳房にできる腫瘍のほとんどを見つけることができます。
平和台病院では最新の骨密度測定装置を導入して、骨粗しょう症の診断や治療測定を行っております。