夏を先取り★ひんやり水ようかん
皆さん、こんにちは。
今日から関東も梅雨入り、と速報がでましたね。
今日は半袖では肌寒いくらいでしたが、
毎日気温の変動が激しいので皆様体調を崩さないようお気を付け下さいね。
さて、6月の調理クラブはジメジメとした季節にさっぱり涼し気なおやつを・・・ということで、「水ようかん」を作りました。
使用するのはコレ!
何だか分かりますか?
昭和の人間は分かりますよね(笑)
「棒寒天」です。
今は寒天パウダーとか便利なものも出ているので、若者の中には棒寒天を知らない人もいるようですョ。
分かってしまう私はもちろん昭和の人間です( ˘ω˘ )
あらかじめ3時間ほど水に浸けてふやかしておいた寒天を、水気を切って細かくちぎります。
ちぎったら、水と一緒に火にかけ、煮溶かします。
煮溶かしている間に、こしあん(市販品)と砂糖、くず粉を計測します。
寒天が溶けたら、そこに砂糖を加えます。
こしあんも入れるのに、砂糖を200gも! Σ( ̄□ ̄|||)
一同、その砂糖の量に驚愕! !
ですが、レシピがそのようになっているので入れます・・・
砂糖が溶けたら一旦濾してから鍋に戻し、こしあんを入れて沸騰するまで煮ます。
水で溶いたくず粉に、鍋の中のこしあん液を1カップほど注ぎ、よく混ぜた後に鍋に戻して焦げつかないようにへらで混ぜながら沸騰させます。
水を張ったバットに鍋を浸け、ゆっくりかき混ぜて粗熱が取れてきたら、容器に入れます。
熱いうちに入れしまうと分離してしまうそう・・
でも、冷まし過ぎると徐々にもったりしてきて、容器に入れた時にボテボテして表面がきれいになりません(昨年経験済み・・)
昨年の教訓をいかし、器に入れるタイミングもバッチリ!
表面もきれいに仕上がりました~♬
できあがりは、こちら☆彡
おいしそうな水ようかんが完成しました。
参加者の皆様もペロッと召し上がり・・・
入れる砂糖の量にびっくりした我々でしたが、
誰も「甘すぎる」とはおっしゃいませんでした (;^_^A
来月も涼し気なメニューになるかと思います。
お楽しみに。