防災訓練
皆さん、こんにちは。
今年も防災訓練の時期がやってきました。
昨年同様コロナ禍のため、消防署参加の消火訓練や煙体験はなしということで非常に残念でしたが、6/23、火災発生時の通報訓練や避難誘導訓練を実施しました。
レストラン厨房からの出火という想定で、まずは初期消火にかけつけます。
初期消火困難と判断し、消防署へ通報!
「何が燃えていますか?」「炎の高さはどのくらいですか?」
台本にないことを聞かれ、ちょっとアワアワ… でも本当の火災では台本はないですからね。
あせらず、状況をしっかり伝えることが大事だそうです。
館内にも避難を呼びかける放送をして、それぞれのユニットで、利用者様を火元から遠い非常階段へ避難誘導開始します。
非常階段からの避難は、利用者様に扮した職員を誘導。
利用者全員の避難ができたか、当日入所している人数を報告、確認します。
最後は、消火器の扱い方と散水栓の使用方法について説明を受けて終了。
毎年、聞いていますが、繰り返し説明を受けることが大事ですね。
私も1階に設置している消化器と散水栓の場所を、改めて確認してみました。
有事の際に慌てず対応できるよう、日々しっかり備えていきたいです。