爽やか☆紫陽花ゼリー
早々に梅雨明け宣言があり、ジリジリと暑い日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
クレオ2階のベランダ花壇では、今年は紫陽花の花がたくさん咲きましたが、とにかく雨が少なく、水切れしないように連日水やりの日々が続いています…。
さて、6月の調理クラブでは、この時期にピッタリの“紫陽花ゼリー“作りにチャレンジ。
まずは本物を見て、イメージを膨らませましょう!
完成イメージはこんな感じで。
カルピスゼリーの上に青と紫のゼリーで紫陽花を表現する予です!
まずはアジサイ色のゼリー液を作るために、アガ―と水、砂糖を入れ火にかけます。
そして、アジサイの青色ゼリーの色をだすのに使うのがこちら。
「バタフライピー」です。
ナニソレ?と、みんな初耳の代物ですね。
マメ科のハーブで、青い花が蝶に似ていることから「バタフライピー」、日本では「チョウマメ」と呼ばれるそうです。
乾燥させた花に熱湯を注ぎ、ハーブティーとして楽しまれるとか。
ティーバッグに入れ、熱湯を注いだら、こんな感じ。
これをゼリー液に混ぜたら、2つのバットに流し入れます。
そしてこちら、紫のアジサイの色を出すのに使うのがレモンです。
レモン汁を片方のバットに数滴垂らすと…
あら不思議、紫色に変化しました。なんだか理科の実験を思い出しますね☆
こちらを冷蔵庫で冷やしている間に、本体部分のカルピスゼリーを同じような工程で作っていきます。
カルピスゼリーもさっと冷やし固めたらアジサイゼリーを適当な大きさに切り、盛り付けていきます。
最後にミントの葉を乗せたら完成です。
素敵な笑顔、ありがとうございます。
見た目にも爽やかな、紫陽花ゼリーが出来上がりました♪