心温まる贈りもの
今日は、先日いただいた嬉しい贈り物のご紹介をします。
早いもので、
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご家族様のご面会だけでなく、
ボランティアさんなど外部からのお受け入れも中止となってから
1年が経とうとしています。
ボランティアさんによる慰問や傾聴・クラブ活動など、今までのような交流ができなくなってしまったことは、職員や利用者様にとっても大きな変化であり、ご利用者様が楽しめる活動が減ってしまうことのないよう、職員も「三密を避け感染対策もしっかり行いながら、自分たちでできることは何か」を模索しながら、行事やクラブ活動を企画してきた1年でもありました。
そんな中、先日、我孫子市のボランティア市民活動相談窓口「て・と・り・あ」さんより、ボランティアさんから施設入所者様宛てのメッセージカードと手作りの布マスクを多数、頂戴いたしました。
そのカードがこちら。
1枚1枚手作りの封筒に入っていて、中のカードにも1枚1枚手作り!
それぞれ違った絵柄と手書きのメッセージが入っていました。
そしてこのカード、自立することができ、ホルダーに写真をはさむと写真立てになるという優れものです!!
早速、ご利用者様へ…
「これ、私に?」
「写真立てになるの?すごいわね!」
「『笑顔で、お元気でいてください』だって。」
「“笑顔”って、こんな顔でいいかね~?(笑)」
「私のはクマの絵がついていて、かわいいよ」
早速、写真も入れてみました~(・ω・)ノ
1枚1枚、想いのこもったカードをいただき、どうもありがとうございました。
早く新型コロナウイルス感染症が落ち着き、ボランティアの皆様にお会いできるようになることを願っています。