ガトーかぼちゃ
皆さん、こんにちは。久々、調理クラブの登場です!
11月の調理クラブは“ガトーショコラ”ならぬ、“ガトーかぼちゃ”を作りました。
職員含め、皆、聞きなれないお菓子名でしたが、そもそも“ガトー(gateau)”はフランス語で「小麦粉に卵や砂糖、バターを加えてオーブンで焼き、ナッツやフルーツ、チョコレートなどで装飾された菓子のこと、または焼き菓子の総称」なんだそうです。
今回は、オーブンは使わず、レンチンで手軽な“ガトーかぼちゃ”を作りました。
まずはかぼちゃ。 タネやワタをとり、レンジでチンして柔らかくします。
柔らかくなったら、かぼちゃの皮から身をくりぬき、マッシュ!
力仕事なので、男性大活躍 !(^^)!
こちらでは、小麦粉をふるっておきます。
潰したかぼちゃに、小麦粉、砂糖、バター、溶き卵を加えます。
そして、レンジでチン♪
う~ん…なんか、思ったよりのっぺりとしていて、膨らまないんだね…というのが正直な感想。
まあ、ベーキングパウダーとか、膨らむ要素なんにも入れてないですから(笑)
冷ましている間に、付け合わせのりんごのコンポートとホイップクリームを作ります。
リンゴは、皮をむいて食べやすい大きさにカット。
そして、グツグツ煮ている間に…
生クリームを泡立てます。ホイップは、毎度おなじみ、人力です!
参加者8名のあいだを、順繰りにボウルがまわっていきます。
一人で泡立てるのはつらいですが、替わりばんこだと、さほど苦にもならず角(つの)が立ちますね。
最後に、ガトーかぼちゃ、りんごのコンポート、ホイップクリームを盛り付け、粉糖を振ったら完成です。
気になるガトーかぼちゃのお味ですが、
「…なんか、初めて食べる味」
「まずくはないけど、不思議な感じ…」と、微妙なコメント。
ちょっと味見をした私の感想は、軽羹(かるかん)の食感が一番近いかなあ、といったところ。確かに「まずくはないけど、不思議な感じ」でした(^_^;)
来月は12月。クリスマスっぽいメニューを考え中です(^^♪