渡邊禮次郎先生の叙勲について
介護老人保健施設クレオの施設長を務める渡邊禮次郎医師が長年にわたる福祉功労者として高齢者叙勲・瑞宝単光章の受賞の栄に浴されました。心よりお祝いを申し上げるとともに、茲にご報告いたします。
渡邊禮次郎先生は、昭和33年東京慈恵会医科大学医学部を卒業し、第一内科教室に勤務、講師・助教授を経て、昭和62年3月東京慈恵会医科大学付属柏病院の開設に内科の責任者として携わり、主として神経疾患の診療に従事。平成3年1月同病院総合内科の教授に就任。
平成7年、東京慈恵会医科大学柏病院の病院長に就任し、地域医療の発展に多大な貢献をされました。
また、同年より看護専門学校の校長として運営教育にあたりました。
平成10年 柏市立老人保健施設“はみんぐ”の初代施設長に就任し、約8年にわたり施設の管理者として運営にあたられました。(退任にあたり名誉施設長の称号を授与されました。)
その間にも、脳神経内科の医師として治療に携わっておられます。
平成19年からは当会 介護老人保健施設クレオの施設長に就任し、皆様に愛され、安心してご利用いただけるよう施設運営にあたると共に、平和台病院 脳神経内科医師として治療に取り組まれています。今後ともご健康に留意されるとともに益々のご活躍を祈念いたします。