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概要

20200120-1128-001

「日本看護サミット2019・訪問看護サミット2019」が合同でパシフィコ横浜国立大ホールにおいて開催されました。【Nursiing Now】ナイチンゲール生誕200 年となる2020 年に向け看護職が持つ可能性を最大限に発揮し、看護職が健康課題への取り組みの中心に立ち、人々の健康向上に貢献するために行動する世界的なキャンペーンです。サミットに参加し、疾病や障害を抱えていても住み慣れた地域で最後まで尊厳ある暮らしを続けるために地域包括ケアシステムの推進を参加した3000 人の看護職と【Nursiing Now】キャンペーン推進とを覚悟を新たにして参りました。特別講演でエッセイスト、コメンテーターの安藤和津さん(俳優の奥田瑛二は夫、映画監督の安藤桃子は長女、女優の安藤サクラは次女)が、ご自身の母親を介護された経験の中から未来の看護に望むことを話してくれました。涙あり、笑いありの素晴らしい内容でした。安藤和津さんは、寝たきりの祖母から「物は捨てたらゴミになる。使い切ってこそ生きる」と教えられたことが物事のベースになっている、寝たきりの人でも教えられると述べていました。講演の中で二者択一の場合皆さんは・認知症になるのがいいか  ・認知症の世話をするのがいいか・オムツをされるのがいいか ・オムツをするのがいいかどうしますか?と世の中の人に身近に起きることとして一度考えてもらうのがいいと述べられていました。国としてもオレンジリボン運動を推進し、わが創造会でも認知症の研修会が開かれています。身近な当たり前のこととして協力しあえるといいですね。講演最後には笑点で話題になった「18 才と81才の違い」も紹介され、思わずうんうんとうなずくものでしたので皆様にも紹介いたします。・道路を暴走するのが18 才、逆走するのが81 才・心がもろいのが18 才、骨がもろいのが81 才・偏差値が気になるのが18 才、血糖値が気に なるのが81 才・恋におぼれるのが18 才、風呂でおぼれるの が81 才・東京オリンピックに出たいと思うのが18 才、東京オリンピックまで生きたいと思うの が81 才年齢だけでなく人様々ですが気をつけたいと思う点、頷ける点がありますね。笑いのエッセンスで心に栄養を?看護サミットに行ってきました